突然に難病と言われても困るんですよ(2)

前回の続きです。
糖尿病の先生のすすめで最寄りの膠原病内科のある総合病院に行きました。
血液検査の結果から膠原病ということがわかりました。実にあっさりとした感じです。検査結果から「この数値がね普通の人は多くても27くらいなんですけど あなたの場合は137あるんで これは まぎれもなく膠原病で全身性強皮症ですね。」と淡々と説明を受けました。そして各症状の名称やら作用やらの説明を受けましたが正直なところ基礎知識も無いのに聞かされましても私の脳ミソには入りません。返事だけしてましたね。強皮症の薬をもらって症状も病気からってわかって会社に報告をしました。そして休暇をもらう相談もしました。診断書も準備して。自分の中では1ヶ月くらいで内服調整して症状が治まると思ってたんです。この時は。
主な症状
手足の指の浮腫
ソーセージのように膨らみ水や湯を触ると激痛まではいかないが例えると10段階中では7段階レベルの痛み(体感) 風呂や食器洗いが辛い。
物を握ると痛い。車のハンドルを握れない ペットボトルのキャップが開けれない。
体を寝かすと浮腫が酷くなるために痛みで眠ることができない。
こんな状態だったので車通勤の私には仕事中も含め辛かったんです。診断書のおかげで正当な理由で休むことが許されてホッとした時でもあります。